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しんちゃんファミリーの釣りとしあわせ


釣りと幸せな家族の日々です
by king-fish
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師走

気がつくともう12月。 御世話になった人に宗八を届けた。
御返しにと最高級品の下仁田葱を山程頂く。 冬掘り根ワサビも肥料袋に一袋。 (嬉)
師匠に送った宗八は 最大級の賛辞を頂いた。 なにより師匠が元気だったことに安心した。
釣りをしていてつくづく良かったと思う。  師匠、宗八大王様、長老様と本当に楽しく、沢山の事を教えてもらっている。
多分、 ゴルフでは無い関係なのです。  沖トモ (笑)に加えて頂いた事を光栄に思います。
今後とも皆様の御指導 御鞭撻 宜しくお願い致します。
明日は私の誕生日 師匠が私とこのブログに大きな贈り物をくれた。

画像は 道央の若匠に送る一夜干しと糠宗八  今からべんこを振っておく。 (笑)
師走_e0151960_18185934.jpg

# by king-fish | 2008-12-03 18:19

宗八 針

浮き宗八 サビキ仕掛けについて考えていました。 ハヤブサをはじめとする市販仕掛けでなんの問題もなく 良い日には所謂クーラー釣りを味わえます。
しかし宗八の口吻は薄い膜のようになっています。 市販仕掛けの付属のネムリセイゴだとこの膜状の部分に掛かります。 大型ほど舟べりで海底に戻って行ってしまいます。
苫小牧西でのマス船が現地集合のうえ解散になった日 凪の海を見ながら日高路を戻ったところ 節婦漁港で船が煌々と灯りを付けています。
相棒と宗八狙いの船の端に混ぜて貰い、デカパンの大漁に遭いました。
この時の仕掛けは鱒仕掛けを3本針に縮めて バケの縦付けでした。 (笑)
この時から宗八でのフカセ針信仰が始まりました。 丁度 硬い部分に刺さります。
手の平宗八がフカセ16号を飲み込みます。

画像はフカセの刺入部位を示します。 エンボスシートはギシのお好み? またアイの点いていない昔ながらの宗八サビキが奏効する場合があります。 
宗八 針_e0151960_12594386.jpg
 
# by king-fish | 2008-12-02 13:01

寒宗八 小手調べ

本日 悪天候の間隙を縫って 宗八大王様と出撃した。
宗八カレイ マガレイ釣りでは嫌われる場合もある。 しかしこれからの冬の釣り物としては鱈と並んで 北の釣り師を熱くさせる。 鱒バケが始まるとそちらに移行する人もいるが、専門で狙う人も多い。 カレイの仲間なのに底から60mも浮いて群で遊泳している。 これをサビキ仕掛けで指定の釣り棚を直撃する。 
浮き宗八と呼び40cmクラスの針数ということも稀に遭遇する。 そんな時 船上の男達は興奮の頂点に駆け上がる。
仕掛けの細部で疑問に思っていた部分を自作の仕掛けで修正した。 ある程度の感触を得た今日の釣りでした。 大王様 有難うございました。 

画像は 釣果の一部   
寒宗八 小手調べ_e0151960_17561544.jpg
 師匠 発送完了しました。 船頭が洗わないで送れ!!!鮮度が保てるとのことでした。 
# by king-fish | 2008-12-01 18:00

毛針 巻く

休日の今日 朝食に先日の新巻きが食卓に登場 実にしょっぱい!!!
なんでも、妻が追っかけ塩を足したらしい。 御膳をひっくり返し、妻に往復ビンタを張る  シーンをイメージしながら お茶漬けにしたら美味い。(笑)                                     減塩 健康食氾濫の現代では入手不可能

午前中に毛針を巻いてみる。 大切に保管していた 亜鉛引きの伊勢尼も一本使う。
伸ばされたらどうしょう等といらない心配をしたりしながら 剖検時に胃内容でしばしば見かける
鰯のような小魚をイメージする。
水産庁の胆振沿岸で採捕されるサクラマスの胃内容でもっとも多いのは 真烏賊の仔 ちょうどタコベイトの1.5号とサイズが一致する。
私の今年の調べでは オキアミのミンチ状 烏賊の仔 スケソ幼魚 空虚 (左から高い頻度)
釣具屋からポーラーベアーより光りまっせ!!!という言葉に乗せられ 高価なティンセルを購入したり 努力するのだが 水産庁の膨大なデーターが何をやってもタコベイトには敵いまへんでぇ~と証明している。 (笑)

画像は 鱒毛針 上皿天秤で量ると亜鉛伊勢尼とオーナーのフカセが同じ重さ
ステンレス マス針はかなり重い。 なぜか ソイ釣りで良い仕事をする私の毛針 (泣)
毛針 巻く_e0151960_1348193.jpg

# by king-fish | 2008-11-28 13:51

三角バケ

三角バケ_e0151960_22474895.jpg
マス釣りの道具のなかで重要な位置を占める。 とても気になる道具なのです。
この釣りを始めて20年程のアンちゃんが蘊蓄をたれる気はないのですが。
この道具の変化を見て来て感じるのは反射が重要ということは分かった。
幹糸を接続する穴は開ける位置によってバランスが変わり まったく違った泳ぎ方をする。
水深90mのわずかな太陽光を受け止めるための努力が行われてきたようだ。
現在ポピュラーなミラーバケは昭和63年に鵡川 横野釣具で見つけた。その年の1/5に第8正栄丸で27本釣った。 ヘッドをステンの嘴状のもので保護していた。

アワビを貼ったものはパール工房が先駆者として有名 値段も良いが反射率も高く信頼が置ける。
ブルーミラーと半分アワビを貼った物は全天候型 抜群の安定感を誇る。
パール板のブルーと白ミラーのコンビは昨年 工房に無理を言って作成して貰ったもの。
今年から工房の新製品となるらしい。 これもかなり光ります。
手前2番目は オーロラ夜光 1月中 日が昇るまで使っているが値段の割にかなりの高打率
スケソ網入ってかもしんねぇ~なんて言われたら これを使う。 ロストしても凹まない (笑)

画像は 来年のクリーンナップ 手前1番は先人の反射への工夫として並べました。

アニキ 勝負だぁ~!!! (笑)
 
# by king-fish | 2008-11-26 22:50